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パトラ(2008.1/7~9)

ギリシャ第3の都市パトラ。
噂には聞いていたがパトラはアフガン人だらけだ!

理由はここからイタリア行きの船に乗るためだ。

アフガンから出稼ぎに出た人たちはヨーロッパを目指す。
もちろん彼らはノービザ、多分パスポートも持っていないと思うが、
なんだかんだ陸路でイランやトルコなんかは抜けてこれるみたいだ。

そんな彼らにもここで難問が、
陸路でギリシャまでたどり着いたが目指す地はヨーロッパ本土!
ここからノービザでの東欧・中欧の国境をいくつも越えるのは難しいらしい。
リスクを背負うなら一発でヨーロッパ本土にいけるイタリア行きのフェリーに乗り込むのが一番なのだ。
イタリアにさえ上陸できれば、EU各国には国境なんてないのと同じ、稼げる国に自由に行くことができる!

と、どこで情報を手に入れるかは分からないが、パトラを目指して来るらしい。

彼らはフェリーターミナルのフェンスの外からフェリーに乗るトラックの様子を伺っている。
トラックの荷台に忍び込んでフェリーに忍び込もうというわけだ。
▼国際フェリーターミナルのフェンス越しに集まるアフガン人達。
パトラ01

異様な光景で最初は怖かったが、アフガン人の顔立ちは日本人とそっくり、すこし肌が黒いだけだ。
インド3ヶ月でいい感じになった僕たちの肌の色は彼らと変わりない。
そして彼らの格好はウインドブレーカーにジーパン、そしてリュックを背負っている。
まったく同じ格好の僕達、しゃべらなかったら僕も立派なアフガン人の仲間入りだ。
そんな感じなんで親近感が沸いてくる、アフガン人達も同じみたいで、みんな手を振ってくれたりする。

ギリシャ警察はそんな彼らををほとんどほったらかし、たまに来ては追い払うぐらいで逮捕なんかしない。
多分これだけのアフガン人を捕まえてしまうと、ノービザのアフガン人達を強制送還させるには
かなりの費用がかかってしまうからほったらかしなのだろう。
アフガン人達も犯罪さえ犯さなければ捕まる事がないのを分かってるので
悪さはしないみたいで今のとこ治安は悪くないみたいだ。

そんなアフガン人達には悪いが僕達はイタリアを目指す。
パスポートもあるし、ビザは免除、チケットも購入し正式にイタリア行きの船に乗れてしまうのだ。
けどフェリーの乗り口が分からない!!
そして、パスポートも何もないけど港の事はとても詳しいアフガン人に助けてもらう。
ゴメン・・・・
▼フェンス越しに様子を伺うアフガン人
パトラ04

フェリーに乗り彼らの挑戦を見ていたが、正直厳しいと思う・・・
フェリーに乗り込む前のチェックはけっこう厳しく何人ものアフガン人達が引きずり出されていた。
多分成功する確率は1%もないと思う。
それでも彼らにはがんばってほしいと単純に思った。
▼フェンスを越えて港の中で忍び込むトラックを探すアフガン人
パトラ03

今回の事で少し思った、世界ではアフガンの人たちに援助やなんだかんだいっているが、
現実はもっと生々しいものでドロドロしたもんだと・・・・
でも僕が現時点で彼らにしてあげれることは何もない・・・
▼そして現実逃避、イタリア行きのフェリーから眺める綺麗な夕日。
パトラ02


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オリンピア(2008.1/8)

オリンピックイヤーにギリシャにいるなら,行かねばならぬ場所!
って別に何かあるわけじゃないけど・・・

アテネから列車でパトラに移動しそこから日帰りでオリンピアに行った。
早朝6時の列車に乗り約3時間半かけて着いたオリンピア。

オリンピックイヤーだから今年はかなり注目されているだろうと思ったが。
終点オリンピアで降りたのは僕達夫婦と地元のおばちゃんだけ・・・
▼のどかな田舎の駅
オリンピア12

『ここオリンピアですよね?』と、不安になりおばちゃんに間抜けな質問をしてしまう。

駅から20分ぐらいでオリンピア遺跡に到着。
オリンピックイヤーだと言ってもやはりシーズンオフみたいで
途中の道にはレストランや土産物屋があるが全部閉まっている。

オリンピアは名前さえ世界に知られているが人口1000人未満の村だ。
聖火の点火式の時だけ盛り上がるみたいだ。

●オリンピア遺跡
遺跡には1グループの欧米人観光客がいるだけで他は誰もいない。
アテネの観光客に溢れた遺跡と違いのどかな雰囲気が漂った感じのいい遺跡だ。
▼のんびり静かな、オリンピア遺跡
オリンピア01

オリンピアはゼウス神の聖域として各地からの巡礼者で栄えた都市であった。
オリンピアのゼウス神殿はアテネのパルテノン神殿に匹敵する大きさであったが
現在は崩壊していて復元された柱が1本その回りには崩された巨大な石柱が転がっていた。
▼ナナのと柱のパーツを比べてもらうと大きさが分かると思う。
オリンピア02

▼当時はこれが積み重なって柱になったのがよく分かる倒れ方。逆にナナは何してるの?(笑)
オリンピア03

この後オリンピア遺跡の中を一通り回り一番楽しみにしていた場所、スタジアムへ♪
▼スタジアムの入場門で入場・・・
オリンピア11

スタジアムはデルフィーのほうが立派で遺跡というかただの広場な感じの
オリンピアスタジアムなんですが、なんだか嬉しくてとりあえず夫婦で走っちゃいました(笑)
走ってる写真?ないです。走るのに必死で・・・
▼ここに来ると、みんな走るみたいです!走らないでどうする!!
オリンピア04

▼落ち着いたところで記念撮影
オリンピア05

写真を見てもらうとホントただの広場なんですが、
何かに取り付かれたように、ここに来る人は皆とりあえず走ってました!!

ずっと勘違いしていたが、聖火の点火をこのスタジアムですると思っていたが、
点火する場所はここではなく、遺跡内部の別の場所でしてるみたい。
▼このあたりで点火するみたい。
オリンピア06

●オリンピア博物館
オリンピア遺跡の横にある博物館
有名どころ2つばかり
▼勝利の女神ニケ像
オリンピア07

▼赤子のディオニソスをあやすヘルメス像 古典芸術期の傑作らしい。
オリンピア08

▼個人的にはこんなミニチュアのが好き~♪
オリンピア09

オリンピア10




デルフィー (2008.1/4)

アテネでの観光があっさり終わってしまったので
日帰りで世界遺産のあるデルフィーに行ってきた。

●デルフィー
古代ギリシャの宗教の中心地として栄えたデルフィー。
この地ではアポロンの神託(お告げ)がおこなわれており、
一般庶民から国家の支配者までもがこの神託をもとに重大事項を決定してた。
全盛期にはギリシャ国内はもとより黒海沿岸地域からも巡礼者が訪れ、
奉納物を納める宝庫などが数多く建てられ繁栄を極めた。
また、古代ギリシャではデルフィーは世界の中心と考えられた。

アテネからバスで揺られること約3時間、スキー場も近くにある山奥の
デルフィーに到着。アテネと違いかなり寒い・・・
なぜこの場所が世界の中心と考えられたのか、普通の山奥で地形的にも特徴もないのに
古代ギリシャの人が考えることは僕には理解できない。
▼こんな感じの山の傾斜にへばりついている。奥に見えるのはイオニア海に続く海。
デルフィー0101

デルフィーの遺跡は当時と同じ参拝の順序で見ていくことになる。
アポロン神殿まで参道があり、その参道の途中に各都市国家が献上した
宝庫や奉納記念碑が立ち並んでいる。日本の神社みたいな感じだ。
▼インフォメーションにあったデルフィーの復元模型
デルフィー0102

▼各都市などの奉納物庫がならぶ
デルフィー0103

▼復元されたアテネ人の宝庫
デルフィー0104

この宝庫などを見ながら上るとアポロン神殿がある。
現在は数本の柱を残すのみだが、この場所で神託がおこなわれていた。
▼アポロン神殿。模型の写真の一番大きなの
デルフィー0105

古代ギリシャの人々は地球は平らな円盤状だと信じ、その中心は聖地デルフィーと考えていた。
そして、このアポロン神殿の前室の地下に世界の中心のシンボルとして
『大地のへそ(オンファロス)』をおいた。
▼レプリカの『大地のへそ』と、おね~ちゃん達。発見された本物は博物館に展示されている。
デルフィー0108

デルフィーでは神託だけではなくデルフィー祭が4年ごとに行われ。
スポーツの祭典と、演劇の祭典が行われていた。
▼演劇祭に使われた古代劇場、この劇場も現役で夏には公演がある。
デルフィー0106

▼スポーツの祭典に使われたスタジアム
デルフィー0107

このデルフィー遺跡から少し離れたところにはアテナの聖域と呼ばれる場所がある。
▼アルマリア。絵葉書とかもよく売られていて有名みたいだが、ガイドブックがないんで・・・・
デルフィー0109

▼体育訓練所。ここで4年に一度の祭典の為に訓練した?
デルフィー0110

●デルフィー博物館
デルフィーの出土品だけと思って舐めていると、けっこうしっかりした博物館で満足した♪
▼宝庫の屋根の部分
デルフィー0111

▼これが『大地のへそ』
デルフィー0112

この博物館で一番の目玉は大地のへそではなく、『青銅の御者の像』だ。
どこかで見た事がある人もいるかもしれないが、紀元前478年にシチリア島の人が納めたものらしい。
▼紀元前にこんなの作るって・・・
デルフィー0113

▼有名人のオーラが出てました。
デルフィー0114

以上、なかなか充実した日帰り旅行でした。
それにしても寒かった・・・夏にはよさそうな場所。

アテネ ~その5~ (2008.1/3~7)

考古学博物館、衛兵の交代を見て一度宿に戻り休憩し
昼からは残りの遺跡を見にアテネの街に出た。
●古代アゴラ
アゴラとは『市場』という意味だが、古代ではアゴラとは
政治・宗教・文化的施設が集中したところという意味だ。
世界史の最初に出てくるギリシャとはこの場所の事で
ソクラテスやプラトンなども、この場所で民衆に熱弁をふるったり
政治などを論じたりした場所だ。

『お~この場所でソクラテスやプラトンが活躍したのか!!』
っと思ってテンションをあげようとしても
全然パッとしない・・・石の塊に思えてしまう。
▼古代アゴラ。後にはアクロポリスが見える
アテネ0401

▼転がってる柱の一部
アテネ0402

●ヘファイストス神殿
古代アゴラの中にある神殿だが建てられたのはパルテノン神殿と同時期
ギリシャで最も原形をとどめてる神殿。
▼古代アゴラの中では一番の見ものかな
アテネ0403

●ローマンアゴラ
こちのアゴラはローマ時代に作られたアゴラ。
▼残念な事に古代アゴラよりもっと感動はない。
アテネ0404

▼風の神殿、日時計・水時計・風見の3役をこなしている。
アテネ0405

●フィロパポスの丘
アクロポリスの向いにある丘でここからのアクロポリスの眺めはGood♪
アクロポリス以外の眺めも良くエーゲ海まで見渡せた。
▼アクロポリスの眺め
アテネ0406

▼正確にはエーゲ海に続く海かな?見にくいけど・・・
アテネ0407

これで僕達のアテネ観光は終了。
徒歩で周り約1日半で見て回れた。
歩いてみて更にアテネの小ささが実感できた。

★おまけ
前回記事で書いた偶然再会したTちゃんと旅を話していたらビックリすることが。
中国・西安の話になり突然『ユースに泊ってなかった?』と聞かれた。
このホステル壁に落書きをしてもいいので僕たちもメッセージを書いていた。
それをTちゃんは見て覚えていたのだ~すごい偶然♪
▼これがその落書き
アテネ緑島賓館

※宿の情報は中国編に乗っています。ここをクリック♪

今回は残念なことに途中で帰ってしまったが、また準備をして旅に出るそうだ。
西安の落書き、アテネで偶然の再会と続くとお互いまたどこかで会いそうな気がした。



アテネ ~その4~ (2008.1/3~7)

●旅先でのお金の持ち方

『VISAが使えない!!』

イスタンブールんの宿でナナが仲良くなったTちゃんとギリシャの宿で偶然再会!

そのこでTちゃんが困っていた。
ATMでVISAを使いお金を下ろそうとすると機械が受け付けてくれない。
普通にお店での買物には問題なく使えてるのにだ。

そこで僕とナナのクレジットカードで試してみたが使えない。

アテネにあるATMを片っ端らから3人で周り試したが使えない。
下ろす金額を下げても使えない。

一度だけ使えたATMがあり再び試してみると使えなくなった。
別会社のクレジットカードで試してみようとマスターカードで
試したら問題なく下ろせた.。
宿にいた他の日本人に聞いても同じように使えなかったらしい!!
どうやらギリシャで日本発行のVISAは相性が悪いみたいだ


Tちゃんも世界一周中だったがお金はクレジットカード頼みで
VISAしかもっていなかったため大変だ!

結局、Tちゃんは日本に帰る事にした。
お金が下ろせないのが全ての理由ではなかったが、
旅先で命綱のクレジットカードが使えなくなったことが大きな理由のひとつだ。

よく旅行中やメールでお金の持ち方について聞かれる。
僕たちの場合はドル紙幣と・TCを少し持っているが
この9ヶ月くらいドル紙幣はほんの少しだけ使い、TCはまだ一度も使っていない。

基本的には国際キャッシュカードで現地通貨を引出している。
僕もそれほど詳しくないが、国際キャッシュカードだと
通所の為替レートにコミッション(手数料)が200円だけかかっている感じだ。

ヨーロッパで銀行の両替レートを見ていると通常レート€1に対し10円ほど上乗せして表示している。
€1=\160だったとするとレート表示は\170になってたりするのが多い。
これで€500くらい両替するとえらいことになってしまう。

それとヨーロッパでは少ないと思うが、アジアなどで高額の両替をすると
悪いレートで替えられたり、偽札混ぜられたりとリスクがある。
数字に弱い僕なんかその場で計算できず、後で痛い思いをしたことがある。
その点ATMはレートを偽ったり、偽札が混じっていることはない。

ただし、いい事ばかりってわけではない。
まず肝心のATMを探さないといけない、
見つけても国際キャッシュカードが使えなかったり
限度額が低かったりということも多い。
それにキャッシュカードを盗まれたら一瞬で終わりだ・・・

そんな時の為に国際キャッシュカードは夫婦で一枚づつ持っている。
それとVISAとマスターのクレジットカードを各一枚づつ持っている。
クレジットカードでお金を下ろさないのは手数料が高いイメージ
(実際、アテネで下ろしたときは600円も取られてた。)があるからだ。

ま~この辺りはどこかでまとめたいと思うが、
いつも海外旅行へのお金のもって行き方は悩むところだ。

プロフィール

よ~じ&ナナ

Author:よ~じ&ナナ
2007年6月1日から
2009年9月17日まで
世界一周の旅に出ていました。

現在地 2015/08/29
日本・高松
転勤で四国に移動!
四国での生活を満喫中♪

旅した国◆67カ国
中国・ネパール
インド・UAE・トルコ
ギリシャ・イタリア
バチカン・スペイン・モロッコ
ポルトガル・フランス
ベルギー・オランダ・ドイツ
フィンランド・エストニア
ラトヴィア・リトアニア
ポーランド・チェコ
オーストリア・スロバキア
ハンガリー・スロベニア
クロアチア・モンテネグロ
ボスニアヘルチェゴビナ
セルビア・ブルガリア
マケドニア・グルジア
アルメニア・イラン
シリア・レバノン
ヨルダン・イスラエル
パレスチナ・エジプト
イエメン・エチオピア
ケニア・ウガンダ
ルワンダ・タンザニア
マラウィ・ザンビア
ナミビア・南アフリカ
アルゼンチン・チリ
ブラジル・パラグアイ
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